保存だけじゃもったいない! ボウル型スタッシャーの便利な使い方

2024.03.11

BYKIRIKO

洗って繰り返し使えるシリコーン製の保存容器、スタッシャー。編集部でも愛用者が多い便利アイテムです。私も4年くらい前から買い揃え始め、今では作り置きおかずの保存や食品冷凍時のパックとしても大活躍。平らな「サンドイッチ」自立してたっぷり収納できる「スタンドアップ」、それぞれに便利な使い方があるのですが、どれかひとつを選べと言われたら、「ボウル」を選びます。今回は、その理由をご紹介します。

理由1:口が開きっぱなしなので物の出し入れがラク

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他の2タイプ(写真左)は置いておくと口が自然に閉じるのですが、ボウル(写真右)は口がパカンと開いています。だから、熱々のスープを保存したい時、鍋から流し入れるのにも手で口を押さえる必要がなく、便利。「ボウル」という名前の通り、底が丸みを帯びているので、素材を入れて、あとから調味料を入れて混ぜるような料理の時に調理用のボウルとしても使えます。口を閉めればそのまま保存もOK。

理由2:オーブンや電子レンジでケーキ型としても使える

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実はこのボウル型のお披露目会で見て、一番いいなと思ったのがこの使い方。上記の通りボウルのようにこの中に材料を次々に投入して、混ぜてそのまま焼いたり、電子レンジで火を通すことができます。すると、写真のような可愛い楕円形のケーキができあがり! ホットケーキミックスを使って作るレンジ蒸しパンや、オーブンで焼いて仕上げるキャロットケーキもこのボウルひとつで完成しました。

私はキャロットケーキマニアで、様々なレシピを試していますが、今回は栗原はるみさんのレシピで作ってみました。全部の材料を次々にボウルに入れて混ぜ、電子レンジのオーブン機能を使って焼いただけです。
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>>レシピはこちら

温めた牛乳と混ぜて冷やすだけの杏仁豆腐も、牛乳をまずこのボウルに入れてレンジにかけ、そこに杏仁豆腐の素を入れて冷蔵庫で冷やしたら完成。かわいい丸い杏仁豆腐ができあがり。
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理由3:調理も保存もできるから、洗い物が減る!

普段お菓子作りをする時は、必ず金属のボウルと、金属の型、場合によっては完成したものを取り出し保存する皿、3つの洗い物がでますが、ボウルで調理すれば、焼いて、保存してもひとつで済みます。

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※この記事は2024年3月9日に配信したメールマガジンの内容を掲載しています
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