エディターAOI流! 自分に、環境にやさしい生理ライフの送り方

2022.06.01

BYAOI

突然ですが、1人の女性が生涯で使うとされているナプキンの量を知っていますか? 生理中にナプキンを1日5枚ずつ、毎月5日間、40年間使用し続けたとすると、1年間で使うナプキンの量は約300枚、生涯で使うナプキンの量は約1万2000枚に及ぶと言われています。そして、これらのナプキンの大半は石油由来のプラスチック素材。燃やすとダイオキシンの発生源になり、埋めた場合は、分解されて土に還ることがないため、そのまま地球に蓄積されてしまうと言われています。

そんなことを言いつつも、私もウィメンズヘルスに入社する前は、“急に来てしまったから”“安いから”と無頓着に生理用品を選んでいたうちの1人。でも、世の中の生理事情や、さまざまなアイテムを知っていくうちに、自分の体にも、環境にも、そしてお財布にも、もっとよい選択肢があることを学びました。

今回は、二年前と大きく変化を遂げた、エディターAOIのリアルな生理事情を公開します!

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「まず、『生理がそろそろ来るかも?』と感じる時につけるのがこちらのパンティーライナー。本来ならば“おりものシート”として使用されるものだけど、私は生理が来そうなタイミングでいつもお世話になっています。パンツが汚れる心配が減ったのはもちろん、ナトラケアのアイテムは、肌に触れる部分がオーガニックコットン100%でできているので安心して使用できるのがポイント。柔らかく、やさしい肌触りなので、ストレスなしでつけられます」

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「生理初日~2日目に欠かせないのがこちらの月経カップと吸水ショーツのセット。月経カップは『怖い』『痛そう』とのイメージを持つ人も多いかもしれませんが、慣れてしまえばお手の物! 最初は膣の中に違和感があったけれど、次第に慣れて快適に過ごせるようになりました。蒸れることもないし、生理のにおいが気にならないのが大きな変化。私の場合、半日は問題なく過ごせますが、万が一の漏れが怖いので、月経カップをつける時は必ず吸水ショーツも履くようにしています。

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経血の量が少なくなってきた生理3~4日目は、吸水ショーツのみで過ごします。私のお気に入りは、ピリオドのSportシリーズ。履き心地が滑らかで気持ちいいので、生理じゃない時もついつい履いてしまいます」

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「普段からTバックを愛用している私にとって感動的な出会いだったのが、こちらのタンガタイプの吸水ショーツ。こんなにキュートなパンツを履きながら生理を過ごせるなんて思ってもみませんでした。最大吸水量は7mlと少ないので、生理が終わりかけの時に重宝しています。

お気づきの方も多いと思いますが、今回紹介した私の月経ルーティンは、生理中に気になる“ゴミ”がほぼでないんです。洗って繰り返し使えるアイテムばかりなので、地球にだけでなく、お財布にもやさしいのがポイント。ウィメンズヘルス ショップでは、用途別に生理用品を豊富に取り揃えています。お気に入りを見つけて、一緒に心地よい生理ライフを楽しみましょう!」

※この記事は2022年4月30日に配信したメールマガジンの内容を掲載しています

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