何枚か揃えていつものパンツがわりに履いておけば安心！
寅年生まれ、今年48歳になる私はいわゆる更年期世代。婦人科で検査したところ、まだ女性ホルモンの量は減っていませんでしたが、月経周期は明らかに乱れてきました。以前はきっちり28日周期だったのに、2週間遅れたり、はたまた3週間で来てしまったり、月によってバラバラ。少し前には、思いがけず早く生理がやってきたので、服を汚してから気がつくということが2回も続きました。
そこで最近は、3週間周期でくるかもしれない前提で、怪しい日はもっぱら吸水ショーツで過ごしています。数えてみたらタンガタイプも含めて手持ちの吸水ショーツは5枚。これだけあれば1週間毎日洗い替えながら履けます。
生理が終わって２、3週間は、以前メルマガでもご紹介した「ツェルマット」のタンガを着用していることが多いのですが、生理がくるかもしれない期間と生理期間を合わせて月の半分弱は、吸水ショーツで過ごすようになりました。
平均的に45歳ころから始まる更年期は、女性ホルモンの量が減少してくることで月経周期にも様々な変化が起こってきます。生理が来るかもしれない、という時に毎日紙ナプキンをつけておくのも無駄にゴミを増やすだけだし、何より快適ではありません。その点、吸水ショーツは普通のショーツ感覚で履けて、いざ急に生理が始まっても多少の量では服を汚すことがないので、気がついてナプキンなどを当てるまでの間、安心して過ごすことができます。
お手入れも、布ナプキンのようにつけ置き洗いが必要なタイプは少なく、水洗いしてから洗濯機に放り込めばいいので楽々。私は「ピリオド」のスポーツゼロがすっきりしたデザインでごわつきもなく、いちばんのお気に入り。「ムーンパンツ」のデイタイムは、レース使いが普通のショーツっぽくて好きです。ショーツが少し汚れるかな？ くらいの生理の最後の方は「コンフィッツ」のタンガタイプも愛用しています。
日頃から周期が不安定な方も、だんだん周期が乱れてきたな、という方も、吸水ショーツで「もしも」に備えるだけで、日々の心配事が一つ減りますよ。
※この記事は2022年8月20日に配信したメールマガジンの内容を掲載しています