使い方が難しいイメージがあるシャンプーバー。実はコスパも使い勝手もいい！基本的な使い方と一緒に、ニュージーランド初のシャンプーバーブランド「ethique（エティーク）」の商品をご紹介。
シャンプーバーってなに？
シャンプーバーとは固形のシャンプーのこと。水を使用していないので、液体シャンプーで必要になる「合成保存料」を使用しておらず天然素材で作られるものが多いため、肌が敏感な人にもおすすめ。
シャンプーバーのメリット・デメリット
メリット
①お財布にやさしい
350mlのボトル約3本分の美容液成分を濃縮しているためコストパフォーマンスがいい（エティークの場合）。
⓶環境に配慮している
梱包材にプラスチックを使用していないため、
さらに一般的なシャンプーの約70%、コンディショナーは約90％が水分だが、シャンプーバーは水不使用なので製品製造時の水の節約にもなる。
③旅行など持ち運びに便利
固形なので切り分けて使うことができるため小さくして持ち運びができる。
特に、液体の持ち込み制限がある飛行機でも、固形なので気兼ねなく持ち込めるのもうれしい。
デメリット
①高温多湿だと溶けやすい
水に濡れたまま放置すると溶けやすくなってしまうため注意が必要。そのため、使用後は水切りの良い容器に入れたりしっかりタオルなどで水気を切るのが長持ちの秘訣。夏場は冷蔵庫で保管するのがおすすめ。
⓶最初少し洗いずらい
液体シャンプーに慣れていると、はじめは使い慣れるまでに時間がかかるかも。でも洗い方はシンプルなので、数回使えばすぐに使い慣れるはず。
シャンプーバーの使い方
使い方が難しいと思われがちのシャンプーですが、実は意外と簡単。
使い方をマスターすれば液体シャンプーのように使い勝手よく使用できる。
①髪全体をしっかり濡らす。
⓶シャンプーバーをなでるように直接髪につけて泡立てる。もしくは手でシャンプーバーを泡立ててから髪につけて揉み込むように洗髪する。
③液体のシャンプーと同様にしっかり頭皮と髪をマッサージするように洗う。
④十分に洗い流す。
NZ発のシャンプーバーブランド ethique「エティーク」
エティークは自然豊かで美しいニュージーランド で生まれたブランド。ヘアケア商品で年間800億本のボトルが廃棄され る問題から、「人と環境がどちらも美しくなれる商品」という思いから誕生した。シャンプー、コンディショナーなどを独自の技術で 固形化することで、液体製品に必要なプラスチックボトルを徹底排除。 全て生分解性のあるパッケージを使い、自然に配慮したサスティナブルな製品作りを行っている。