【icebreaker】メリノウールのインナーウェアをおすすめしたい5つの理由

2023.04.14

BYNAOKO

春になると毎年山に行きます。低山をゆるくハイクするぐらいですが、新緑がきれいで山の少しひんやりした空気がとても気持ちいい。そんな時にいつも活躍するのがメリノウールのインナーウェア。その中でもおすすめしたいのが、今シーズンからWomen’s Health SHOPでの展開をスタートしたicebreakerです。汗をかいても汗冷えせずに衣服内はいつも快適。なぜ春夏でもメリノウールを選ぶのか??その理由をご紹介していきます!ぜひチェックしてみてくださいね。

メリノウールの機能性とは?

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薄手でありながら保温性と湿度調整に優れたicebreakerの原材料は、ニュージーランドの南アルプス標高1,800mで育てられるメリノ種羊の原毛。
寒暖の変化が激しい過酷な高地で暮らすメリノ種羊には自然のプロテクションが備わっています。
気温35度にもなる夏は、きめ細やかなウールの高い通気性が羊の体温を適正に保ち、冬は分厚いウールの層がマイナス20度の寒さから羊の体を守っているのです。
そんな自然が生み出したメリノウールの高い機能性を利用したのがicebreaker。
その繊維は石油からではなく、牧草と水、そして太陽がつくり出したものであり、再生可能で生物分解性も備わっています。

・ソフトな肌触り

cebreakerのメリノウールは、太さ17縲鰀19ミクロンという世界最高品質のスーパーミクロファイバー。繊維がとても上質で、細くて柔らかく肌に優しいので、普通のウールのようなチクチク感がありません。

・吸湿性と湿度管理

繊維自体に高い吸湿性を持つメリノは、汗をかく前の段階から体が発する水蒸気を吸収して大気中に発散させます。また、運動してかいた汗は毛管現象で吸い上げて気化させるので、肌はいつもドライで快適に保たれます。

・理想的な温度調節

寒い時は、肌面の水分を吸収する際の吸着熱と体温が、極細繊維のつくり出す多くのエアポケットにため込まれます。暑い時は、汗の蒸発による緩やかな気化冷却によって、快適な衣服内温度に調整することができます。

・天然の抗菌防臭効果

汗には脂肪と塩分の混合物が含まれ、これは雑菌の繁殖を促す原因。つまり、嫌な臭いの元。メリノウールの繊維は雑菌が付着しにくい性質なので、臭いが発生しにくく、洗濯せずに何日間も着用することが可能です。

①洗濯機で洗え、簡単な手入れ

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洗濯機で通常の弱アルカリ性洗剤を使って洗うことができます。普通のウールのような手洗いや柔軟剤は不要。洗濯機で定期的に洗うことで、生地が回復する効果も。洗濯後は吊って干すか、椅子の背もたれなどに掛けて自然乾燥するだけ。縮みの原因になるため乾燥機は使用不可。アイロンなしでも形が戻るため、旅行にも最適です。

②毛玉になりにくい

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ニュージーランドの南アルプスで生まれた世界最高品質のメリノウールからつくられる繊維は長く、強く、耐久性があり、使い込んでも柔らかさを保ち、毛玉にもなりにくい特長を備えています。

③サラッとした着心地

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メリノウールは吸湿性に優れ、衣服内の湿度を低く快適に保つことができます。また、高い撥水性によって汗をかいてもベタつかずサラッとした着心地です。

④UV対策にも最適

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メリノは原毛の段階から紫外線遮蔽率の高い素材。icebreakerは一番薄い製品の淡色系でもUPF(紫外線保護指数)15 以上、中間色でもUPF50 以上のプロテクション効果があります。

⑤チクチクしない

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伝統的なウールは繊維が太くて粗いのでチクチクしますが、icebreakerの繊維は極細で上質。肌に当たっても柔らかく曲がるので、チクチクせずに快適。幼児が着ても大丈夫なほど肌に優しい素材です。

icebreakerのインナーウェアには体に嬉しい機能が備わっています。肌に一番近いものだからこそ上質なアイテムを選びたい。自然の機能性を備えた季節を問わず使えるインナーウェア。ぜひ一度お試しください!