女性のゆらぎをレスキュー! 生理特集担当エディターのおすすめアイテム

2023.03.13

BYNANA

国際女性デーもあり、女性を取り巻く問題について考えたい3月。ウィメンズヘルスでは多くの女性が悩みを抱えている生理について大特集しています。この特集を担当したエディターNANAは、生理について産婦人科の先生に取材したり、自分自身でも研究したり……知識がたくさん。そこで今回は、女性のゆらぎをサポートしてくれるおすすめアイテムをご紹介。

「もともと私は生理に無関心で、無知でした。ウィメンズへルスで働く前の私は、生理不順だったのにもかかわらず『3か月生理がこないのは当たり前、むしろ来ないほうが楽』と、気にせずに過ごしていました。

しかし生理について学んだ今、医療も進歩し、生理用品の選択肢も広がっているからこそ、早めの対処がとても大事であることを日々感じています。私は、3ヶ月に1回、婦人科に通い、よもぎ蒸しをしたり、寝る前に小豆やよもぎのカイロで温めたり、生理用品を布ナプキンや吸水ショーツ、オーガニックナプキンに変えたり……。行動したことで、良い変化がありました。

生理不順の人、PMSや生理痛がひどい人、生理と向き合いたくないと悩んでいる人。子宮まわりはとくに違和感を感じていても、我慢してしまっている人が多い気がしています。一度、産婦人科に行ってみて、自分にあったケア方法を見つけてほしいです。

ここから、私のおすすめアイテムについてお話します」

①すっきり癒やされる。「nahrin」のハーブオイル33+7
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「生理前後はリラックスすることが大事なので、好きな香りを嗅ぐのをおすすめしたいです。わたしは、『ナリン』のハーブオイル33+7が大大大好き。エッセンシャルオイルは選び方が難しいですが、ナリンはシーン別にブレンドしてくれているからとても使いやすいです! スーッとする香りが最高なんです。使い方としては、アロマポットやディフューザーで芳香浴に、お湯やティッシュなどに精油をたらすだけでもOK。お風呂に数滴たらして、アロマバスでも楽しんでいます。花粉症がひどい今の時期にもおすすめのアイテムです」

>>「nahrin」ハーブオイル33+7

②おなか周りをあたためる! 「bikanri」のOchitsu healing pillow
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「以前『つねにおなかを温めていると、生理痛もかなり軽くなります。どんな痛みも冷えから起こるので、腹巻きやカイロ、お風呂に入る、ウォーキングやスクワットなどの運動をする、体を温める食べ物を摂るなど、いつもおなかまわりを温めて血流をよくすることが大切です』と教えていただいてから、寝る前にbikanriのOchitsu healing pillowを使うようないなりました。優しいよもぎの香りがリラックスタイムをより豊かにしてくれます!」

参考記事はこちら

>>「bikanri」Ochitsu healing pillow

③ハーブティーでセルフケア。「SONNENTOR」のメリッサティー
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「ヨーロッパでは、婦人科系のトラブルによく使われるハーブ『メリッサ』。植物療法では、女性ホルモンに似ている作用があり、月経不順や月経痛、PMSなど、生理トラブル全般におすすめと言われています。レモンに似たさわやかな香りとミントの味なので、とてもおいしいです! 妊婦さんはNGです」

>> 「SONNENTOR」メリッサティー

④快適な付け心地。「MADE IN EARTH」の布ナプキン
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「生理にまつわる悩みを抱えている人は、生理用品を変えてみることも一つの手段。市販の紙ナプキンには、体を冷やしかねない化学成分が入っていることも。オーガニックナプキンや布ナプキン、月経カップなど、今は生理用品にもたくさんの選択肢があるのでぜひ試してみてほしいです。なかでも、わたしはオーガニックコットン100%の「メイド・イン・アース」の布ナプキンがお気に入り。肌あたりの良さと経血をしっかり確認できるのがメリットだと感じています」

>>「MADE IN EARTH」布ナプキン

今まで『生理』はタブー視されやすかったけれど、一人で抱え込む時代は終わり。お互いを思いやるためにも、パートナーや家族と生理について話し合ってみたり、友達に最新の生理用品をシェアしたりしてみてください!

※この記事は2023年3月11日に配信したメールマガジンの内容を掲載しています
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